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まさかの海外長期生活へ。舞台は中国広東省・深圳(シンセン)。日本語以外、まったく習得しておりませんが;沢山の不安とちょっとオモシロがっている気持ちで日々がんばります!
プロフィール
HN:
HIRONA
性別:
女性
自己紹介:
人生初の海外暮らし。
2017 1月~2019 5月迄、中国・深圳(シンセン)に駐在しておりました!!
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<旅に出る>イギリス・フランス④(ロンドンからカンタベリーへ)

この日は郊外のカンタベリーへ。ロンドンからバスで2時間くらいです。
チケットは手配済み。出発は昨日と同じヴィクトリア駅です。

と、思いきや、やはり何か起こるのね。ここで事件が(^_^;)

地下鉄のストライキもあり、早めに出たものの、結構ギリギリでしたが、駅に到着。
しかし、バス乗り場を聞いてみるとだいぶだいぶ離れていたのです!(゚Д゚;)

最初、別のバス停にいたのですが、なんとなく違う気配で…旦那さんが聞きに行くと、もっと先との事。猛ダッシュでバスターミナルにつき、行先を探します。

バスの手前にガラス扉があり、多くの人が並んでいました。そして、扉の前に係員。
ギリギリ5分前に到着し、ホッとしていると、珍しく、前の方が女子大学生風の日本人の方と、欧米の方のお友達という2人組でした。その会話から、同じ方面でもうちょっと先に行くのだなと思っていた矢先…。

定時になっても扉があかないので「?」と思ったら、突然旦那さんが外に走っていったのです。
よく事態が呑み込めていなかったのですが、そう、ガラス戸の向こうでバスが出発してしまったのですΣ( ̄ロ ̄lll)

なんで?なんで?5分前にいたし、扉閉まってたし、行先は出てたし??
とにかく間に合ったと思ったのに、目の前で乗り損ねたのですΣ( ̄ロ ̄lll)

先ほどの前の2人組もついてきました。その方々は10分前にはいたそう。

扉の前の係員に聞くと、列は次のバスのものだそう。「5分前には来てないと」と言われたけれど、いたっちゅーねん(ギリギリだけど・笑)。何事も、油断ならぬ。最後まで要確認!

と、いう訳で、前の方々とチケットカウンターへ。心配なのは座席があるかと、その金額。

一応説明をした所(←旦那さんが)、仕方ないなあという感じで、払い戻しをしてくれ、少し+αでしたがチケットは取れました。「今度は気を付けてね」って。ありがとう係員さん。
やっぱり語学ができるって大事だなぁとはたから見ていて思いました。

さっきのお二人はそこではぐれてしまったので、どうだったか分からないのですが、大丈夫だといいのですが。

想定外に1時間ほど足止めでしたが、次のバスには先頭で確実に乗りました(笑)。

カンタベリーはのどかな田舎町という感じで、イギリスの童話に出てきそうな雰囲気でした。
丘の上から小さな町まで歩いて行きました。



途中、大学の部活中の様な草原を通った時、数人の学生がボールを持ち、地面に建てた輪っかを並べていて、「何の競技?」と気になりました。

すると、細い棒を足に挟んだまま(またがったまま)移動しているのです。

あれは…(゚Д゚)…たぶん、絶対“クディッチ”だと思うのです!(;゚Д゚)!

“クディッチ”は『ハリーポッター』に出てくるほうきに乗って飛びながら行う魔法界の競技です(笑)。
あれ、絶対そうだよ…飛んでないけど。飛べないけど。( *´艸`)
写真は申し出る勇気がなくて撮れませんでした(笑)。

ちなみに、『ハリーポッター』の舞台はロンドン。
出版された当初、ものすごい分厚いハードカバーを持ち歩いて夢中で読んでいたくらい大好きでした。なので、余計イギリスの風景がぐっとくるのかもしれません。(以降時々ネタが登場します)

カンタベリーの町はとても小さいけれど、中世の趣のある素敵な所でした。

 

キレイな水辺もあり、城壁に囲まれた中心にイギリス国の総本山である「カンタベリー大聖堂」があります。



残念ながら、ここも修復中でしたが、中に入ると人々の祈りを受け止めて来た威厳なのか時間の重みなのか、ずっしりと来るものがあります。建物が持つ時間の重厚感が圧倒的です。

 

 

実はここに来る予定を立てた後から知ったのですが、この大聖堂の横の回廊。ここがハリポタで使われたロケ地だったそう!

 

わお!今にもローブを身に着けたハリー達が出てきそう!!とテンション上がりました(≧▽≦)

街を散策し、ピーターラビットの出てきそうな草原を見たり、景色を見たり、のんびりしました。道でハニーローストピーナッツを買ったり…。
旦那さん曰はく、昔はこんなに小ぎれいでなかった…らしいのですが?!

 

 

ランチは調べておいたお店がまさかの定休日Σ(゚д゚lll)
なんとなくで別のカフェに入りました。

 

グレービーソースのかかったミートパイ。グレービーは個人的に得意ではないのですが、スパイシーでなかなか。一品が大きいのですぐ満足してしまいます(笑)。

町は狭いので、帰りのバスが1本早くても良かったかも?と思い、今度は乗り遅れないようにしっかり下見。ついでに運転手さんに聞くと、意外と満席だそうで、交換は難しいとの事でした。

日曜だったので、噂には聞いていましたが、6時を過ぎると多くの店が本当に閉まってしまうので、びっくりしました。日本は眠らない街ですよね(^▽^;)

少し肌寒くなり、昔の城壁を歩いたりして…

 

無事バスに乗車。

ついたヴィクトリア駅内の小さなショップでサンドイッチを購入(長っ!)。

 

これが大ヒット!見ためからステキなのですが、中国は本当にハムやチーズがイケてないので、余計に美味しくて、別店舗でも以降ちょいちょいお世話になることになります。

翌日はオプショナルツアーに行ってみます。

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