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ローカルの個人商店は通りごとに同じ系統のお店が集まっている感じがします。
例えば子供服の通り、雑貨屋の通り、時には動物病院の通り。
競合しないのかなあ?とも思いますが、利用する側としては見やすいかもしれませんね。
そして、そんな地元のお店には、今までスーパーに足を踏み入れたことがあるだけでした。
ある日、レンタル自転車でお店探しに行った際、せっかくなのでと色々走っているうちに、本当にローカルの市場を発見しました。
自転車もあったので、中までは入りませんでした…というか、入る勇気がありませんでした(笑)。
まず、下が結構なビチョビチョぶりだったので、長靴の方がいいかも(^▽^;)
通りに沿って、魚ゾーン、八百屋、奥の方がお肉といった感じでした。
話によると肉ゾーンには、それこそ何かの頭のピラミッドや、カエル、ワニ、犬まで…色々丸ごと売っているらしいです(*_*)
魚ゾーン…なぜだろう?新鮮そうに映らないのは…
しかし、中国の方に言われたのが「日本のはみんな死んでるの売ってるじゃん」…た、確かに(^_^;)でも買う勇気ないなあ…。
深圳は港ですが、コンテナが積まれたりしていて、私の中では物流港の印象…。そのせいか?!魚がいまいち…。
スーパーでは川魚というか、淡水魚を多く見かけます(←鯉とかです…池にいたらエサも売っていてあげているのに、
どんな気持ちなのかなあ?)あとは冷凍の魚とか。でも、確かに、この市場には淡水魚だけでなく、海水魚もエビもカニも多いかなあ?
注目は見えにくいですが、地面に置いてある?エビをかごの中からついばんでいた…ウズラ?と
中央、左の方の青い洗面器の上に置いてあるゲージの中にいる小鳥…。
これも売り物??…ですよね?
茶色い束はサトウキビです。
「千と千尋の神隠し」の町並みのモデルは台湾・九份という話もありますが、
それ以上なDeepでエネルギッシュで活気あふれた感じ。
ごっちゃごちゃの中に沢山の地元の人、そんな中で初めて本当はこういう所が中国なんだろうなあと感じました。
今度はビビらずに中まで入ろう…。と思い、後日カオス求めて?!早速リベンジしました(笑)。
思い切って中に入ってみたら、期待外れ?!ワニはいなかった(´艸`;)
豚さんの足とか、何かのしっぽとかはいっぱいありましたが、頭はヤギらしきもの(←チラ見)だけでした。
基本、冷房もケースももちろんない台の上に、塊肉がゴロゴロ並んでいて
選んでブツ切りにしてもらって量り売りというスタンスです。
でもこれはいたぞ…( ̄▽ ̄;)
そして、最近よく見かける、このネジネジな切り方がかわいいパイナップル。
でも、得体のしれぬ液体につけられてる(たぶん水ですが;)のをパクッとする勇気はもちろんありません。
結構、ネジネジを丸のまま袋に直入れで、バンバン売れていきます…。
(ちなみに、下の方に映っているのはカキです。おじさんが、地面に山積みのカキを殻から剥いていますが、その…地面ってのはどうなのよ;)
我ながら、初日からするとだいぶ成長したなあ…この足を踏み入れる勇気(笑)。
旦那さんには絶対無理と言われました(;´∀`)