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…と勝手に私が呼んでいる旧正月の門松的存在(?!)“みかんツリー”が、春節1週間ほど前から街に飾られ始めました。
観察してみると、みかんはワイヤーできれいに外側に向くようにそろえられているよう。
昨年も見る限り、殆どが腐らないので、「なぜなのか?スゴイ農薬を使用しているのか?( ̄ロ ̄ll)」など勝手に想像。(なのにたまにに食べちゃってる人がいます・笑;)
大きさも様々ですが、大きなマンション(花園)や、会社のビルの入口に置かれ、木の周りは菊の鉢植えで囲まれているのが定番のようです。時に電飾が巻かれていることもあります。
でも、日本の門松のように、小さなお店や普通の方のお宅にはあまり見かけません。
中国の方に聞いたら、南方の風習で、北の方にはないと言っていました。
「そもそも冬はマイナス20℃越えでみかんの木なんてないよ。」とも言っていました(^▽^;)
ちなみに、横浜中華街の春節などで見かける“獅子舞”も、「北方にはないよ」と言っていました。そうなのかしら~?
赤い紙に“福”と書かれたお飾りはどこでもよく飾られています。
この飾りの紙を逆さに貼り付けている所も多いですが、それには“倒れる”の“倒(ダオ/dǎo)”と“やって来る”“到了(ダオ ラ/dào le)”の音が同じのなので、“福がやって来るように”逆さに張り付けるそうです。
こんなのも見つけたんですが…なんて読むの?どういう意味?まだ不明です…。
一体何画かな?(^_^;)
ちなみに、みかんツリーのみかん→桔子(ジー ズ/jú zi)の音が、吉祥(ジー シェン/jí xiáng)の音と似ているからおめでたく、飾られていると教えてくれましたが、諸説ありそうですねえ。
そんなみかんツリーは街中の花屋さんだけでなく、ショッピングモールの入口や、なぜだか電動バイク屋さんの軒先など、スペースがありげな所で絶賛販売中。
これは花屋さんです。
大きいサイズと小さいのと。あと胡蝶蘭もあわせてよく置かれています。見えにくいですが奥にはフォックスフェイスを積み重ねたツリーもありました。(その名の通り、キツネの顔のような実がなる木)
黄色やオレンジ色=金なのか、そういった色が皆さん好きなようですし、縁起が良いのでしょうね。
新年まであと5日です( *´艸`)
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