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昨日(→すごいぞ深圳博物館!②)の続きです。
3階がいよいよ深圳の歴史が詰まったところです。
深圳はまだ40年に満たない歴史の街ですが、ここにギュッと詰まっていました。
1980年、鄧小平氏により深圳経済特区が指定されたあたりからの膨大な資料が展示してあり、ここが一番面白かったです。
グイグイとすごい速度で発展していく深圳の勢いが、この静止した静かな空間でも熱く感じとれるくらい。
日本の高度経済成長期以上の速度で、近未来的なものが押し寄せる感覚があったのではないかな?と思いました。
たくさんの出稼ぎの労働者達が工事に携わり、急速に建設がすすめられ、証券取引所ができたり、多くの企業が参入してきたりで、発展していった様子も展示されています。
「时间是金钱。效率就是生命。(シー ジェン シー ジン チェン.シャオ リュウ ジー シー シェン ミン/shí jiān jiù shì jīn qián。xiào lǜ jiù shì shēng mìng) 」→「時は金なり。効率は命なり。」かしら?
実はこれ↑、私が初めて深圳に降り立った時に、ガッタガタの工事だらけの道すがら、
掲げてあったスローガンでした。それを目にした時に「なんか…スゴイとこ来たな(^_^;)」と思ったものです(笑;)
面白かった写真はこちら↓
上下2ヶ所づつ、比較写真。上から2番目は福田の写真で、今朝ほどびっくりした巨大なビル(→すごいぞ深圳博物館!①)が中心に写っている建物と同じかな?と思うのですが、一番上の1995年の景色と比較して、この20年間の開発の速さ!!Σ(゚д゚lll)…景色が全く違います。
現在、深圳は“第二のシリコンバレー”と言われていますが、IT関連企業が多数。
そしてここを代表するのが?!…このドローン↓。その横は3Dバーチャルモバイルシアターですって。
一通り見終わって、出口から中庭?に出ると、目の前にリアルに飛び込んでくるキラキラのビル群!
やっぱり都会だわ~と見せつけられた気分。
その横に改革開放前の深圳の展示がずいぶんとちょっぴりな感じであり、見学終了~。
サクッとみても気づけば2時間を超していました。じっくり見たら大変そう。
なかなかのボリュームでした(=゚ω゚)ノ
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