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歴史や経済などの知識が全く薄い私ですが;
春休みの帰国時に恩師にお会いした際、あまりにも深圳についての知識が皆無なので、せめてもと思い、深圳博物館に行ってみることにしました。
市内の都市部の方にあり、バスと地下鉄で行けますが、駅から少し歩くけれど地下鉄利用。
駅は地下鉄2号線・4号線の市民中心のB出口です。
少し迷ってたぶんC出口から出たのですが、びっくり!!
ずどーーーん!!Σ(゚д゚)!!
お台場の東京ビッグサイト顔負けな巨大建造物に、深圳の真の都会っぷりを思い知らされる(;´∀`)
すごいわこれ。市民中心というくらいですから、手続き系の施設があるのですかね?
そこら辺もわからぬまま歩きますと…。目的地出現!
わおぉぉ~Σ(゚д゚ll)これまたすごい。
予想以上のデカさの深圳博物館登場。
これがなんと無料というからすごい。しかも内部の写真も撮り放題。
平日でしたが、小さなお子さん連れも割といたり、観光客風の欧米の方など、割とパラパラと人がいました。
大きな吹き抜けのこの建物は1988年に開館したそうで、3階建てです。
まずは1階から。左右に野生動物標本の展示室があります。
深圳との所縁がわからなかったのですが、Mr.Behring(贝林先生・ベイ リン シェン シャン/bèi lín xiān shēng)という方が寄贈したものだそう。
ちなみに、中国語は外国人の名前も漢字の音で字をあてるんですよね。
さらに、「先生」とつくと、日本人はつい教授とかと思ってしまいますが、中国語で「先生」は「Mr.」「○○さん」にあたります。紛らわしい( *´艸`)
英語と漢字から察するに(^▽^;)、どうやら健康教育関連の基金の創始者であり、コレクターであり、小さい頃は貧しかったが、ビジネスで成功し、世界の長者番付400人に入ったってな感じの方の様です。
深圳の文化事業の発展に興味があり、2009年に博物館を訪れた際、若くて勢いのある深圳に自分のコレクションを寄贈することを決めたとか。そして深圳大学の名誉教授、名誉市民の称号を受けた…結局日本語でいうところの“先生”となってるって?!(^_^;)
さて、あまり大きくはない部屋ですが、展示している動物の種類が多いのと、なんせデカイ。
大型のものばかり集めていたのでしょうか?
リアルな大きさを体感できます!
でもなんか、はく製って命があったものだから、少し切なくなってしまう(;´∀`)
また、潘玉良という方の油絵を中心とした特別展が広いスペースで行われていました。(~7/22まで開催中)
私は絵画の知識と興味もまた、残念な感じなのですが(^_^;)、フランスにいた方のようで、中国の油絵の開拓者の一人とされる女性画家らしいです。
ほとんどが女性をモデルに描いた油絵でした。
猫もありましたが↓
そしてこじんまりとお土産屋さんもありました。
なんかキョーレツなものが閉じ込められた飾り物があるなと思ったら…。
昆虫、サソリまではわかるとして?!トカゲ、タランチュラ…そして一番左上の端は小型のコウモリ…Σ( ̄ロ ̄lll)。よく見たくなかったけど、なんか苦しそうな顔だった(ーー゛)
あと、初めて見た「深圳みやげ」マグネット
クオリティーはともかく、思わず買おうかと思いましたが(笑)。
やっぱりこの丸いヤツの一番高いタワービルが深圳のシンボルなのかな?
その下の海上世界も観光スポットなのね。
そしてなぜだか広州とマカオのも売ってる始末(;´∀`)
でも、一番面白かったのは、何とおみやげまで自動販売機(もちろんスマホでWechat支払い可)。
注目は中身が展示物と全然関係なく思えた事(^_^;)。
洋画が書いてあるペンケースが確か66元(1220円)だった気がします。(しかも特別展の絵とは無縁そう;)
ついでに、館内の案内も無料アプリがあるみたい!ここでもハイテク。
ああ…。一向に展示内容に入れない(^_^;)
また明日に続きます。
<場所>福田区福中路市民中心A区
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