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こちらは日本にいる時から知っていた場所。
深圳を検索していた時にたまたま見つけて、印象としては植物園なのかな?と思っていました。
「百度地図」のストリートビューで下見したのですが、中の様子も少し見れ、ちょっと水槽とかもあるのかなあ?という感じ。とりあえず行ってみました。
バスでも行けますが、今回はタクシーで。
ただ、春節だったのでつかまるかなあ?と心配でしたが、うまくつかまりました。
道自体はガラガラ。春節の深圳は本当に人が少ないです。地方から出て来ている人達が多いのでしょうか。
到着し、ちょっと様子をうかがって、とりあえずチケットGET!
大人60元(960円)子供だと半額、120㎝以下は無料。
旦那さんは「意外と高いなあ…」と言っていましたが…この後、お値段以上なことが発覚します(笑)。
意外と広そうな園内は山の中にあるので緩い坂が多く、結構歩きます。
釣り堀池横には中途半端な海賊船など…。ちょっと手作り感があるのが面白いですね。
そして、プラスチックの鎖の暖簾がついた建物内の花ゾーン。
どうやら蝶を放し飼いしている所だったよう。
けれど、下の水辺にかなりお亡くなりになった蝶がいたようです(怖くて見なかった)。
そして…出たっ!!(;゚Д゚)!!
中国感!!!(笑)。
このフワッとした感じ…なんだか楽しくなってきました(^▽^;)
更に歩くと道沿いにスターフルーツが。すべて袋がかかっているなあと思ったら
もぎ取りでお金を払うシステムのよう。
それから、唐突に金魚が入った水槽の柱が立っているゾーンがあったり、
扇風機のリサイクルなのか?!…の椅子があったり。
このB級感がたまりません。←パンフレットには国家AAAA旅游景区とありますが(それは関係ない?!(^▽^;)
ちなみに、他の所でもそうだったのですが、
どうも中国の園内地図ってアバウトなので全部の道がしっかり描いてなかったりします;
そして、熱帯雨林ゾーン。ここがかなりキテます!
大量に霧が降らしてあるのですが、光が射し込み、想像以上の臨場感。
淡水魚もいるのですが、アロワナ?ピラルク?とにかく、
1m半越えのがゴロゴロうようよ泳いでいて、魚好きな私もちょっと恐怖。
それを上からも横からも見学できます。このゾーンはルートが一つなので、
全部見逃さずに歩きやすいです。
そのまま鳥ゾーン。クジャクやフクロウなど、なんだか動物園気分。
ネズミの迷路や亀などもいて、ここは結構見どころあるじゃんと思っていたら…
ここから恐竜ゾーン!!!
これがせいぜい何体かくらいと思っていたら、想像以上に沢山!
しかも、コンクリート製なのか、ちょっと苔むしてて意外とド迫力!
ちなみに途中に置いてある傘は絶対差して行きましょう。
なぜなら、そこから先、本気で雨を降らせているからです。
恐竜の唸り声の中、虹が見えたり、結構楽しめます。
おそらく、夏場は蒸し蒸ししすぎるので、今くらいがちょうどいいかも。
そして、これは日本でもそうかもしれませんが、だんだんと混んでくるので、お出かけは朝一に限りますね。
なかなか堪能した後、お次は結構危険そうな所もあるアスレチック(意外と中国人の大人達が楽しんでいた)や、窯元、野菜を育てている所(レストラン併設のよう)
BBQガーデンなど、色々あり。
でも、私が最もツボだったのは山道の途中にあったアリの国?
(ただ単に人形が置いてあるだけですがね…)
↓
うわΣ( ̄ロ ̄lll)!!
なになに~??…この青虫、先にいる女王アリ人形への貢ぎ物?
な、泣いてる~(*´Д`)
もう、「モヤさま」だったら撮れ高100%でしょう。おかしすぎてすごいハマりました。
この緩さ、これだけのエンターテイメント性で60元は安い!(か?!)
ネタ的にはとても面白く、半日は十分楽しめるスポットです。
私はおススメしますけど、自己責任でお願いします…( *´艸`)