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まさかの海外長期生活へ。舞台は中国広東省・深圳(シンセン)。日本語以外、まったく習得しておりませんが;沢山の不安とちょっとオモシロがっている気持ちで日々がんばります!
プロフィール
HN:
HIRONA
性別:
女性
自己紹介:
人生初の海外暮らし。
2017 1月~2019 5月迄、中国・深圳(シンセン)に駐在しておりました!!
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<旅に出る>マカオ(お食事・タイパ島編)

旅でなくとも重要なのが"食"(*'▽')

という訳でガイドブックに忠実な?!お食事編です。
まずはタイパ島

エッグタルトの2大人気店のひとつ、
ロードストウズベーカリー…ベネチアンというホテルのショッピングモールにある支店に行きました。

ちなみに、すぐ横のワゴンで買うとほとんど待たずに買えました。1個MOP10(HK$がそのまま使えるので、10HK$/140円くらい)

 
これは確かにおいしい!(*''▽'')日本にもエッグタルトはありますが、卵たっぷりでプリンのパイというイメージでしょうか。焦げ目もいいです!
あまりのおいしさに、お代わりを即買いに並ぶ(笑)。

移動し、タイパビレッジにある
大利来記餐庁…ポークチョップバーガーのお店へ。


これが…入ると薄暗くて、かなりローカル…地元の人でほぼ満席でした。
…なのに!中国なのに!!シーンとしてるんです( ゚Д゚)
…珍しい。
働くおばちゃん達の視線を一気に受けちょっと正直ひるみましたが、頑張って着席(笑)。

中々オーダーできずにいると、1人のおばちゃんが何やら説明してくれたよう。
とりあえず、パイナップルパン$9とポークチョップパン$38を頼み、
その後またおばちゃんに追加で、コーヒーとミルクティーをオーダー。

すると…( ゚Д゚)?舌打ちされた?…二度も頼んだから?(´Д`;)よくわからず。

まあ、そんなアウェイ感の中ですが、数秒で出てきます。早いっ!みんなこれを頼むからかしら?

 
パイナップルパン(日本のメロンパン)はそこそこ。
ポークチョップは骨付きのお肉がどさっとサンドされたワイルドなもの。
味はまあ甘辛い感じで、お肉も固くない。
でも、そんなに絶対行くかと言われればいかなくてもいい感じ(個人の正直な見解です;)

しかし、ここからが面白い。

出てきた飲み物が「???」

ポットの中身は紅茶、カップの中はコーヒー。ちなみにカップは1つ。
何だこの問題の正解って…?(´Д`;)
「カップをもう1つ貰う」なのか?しかしそれは紅茶であって、注文したミルクティーではない。

戸惑い過ぎて、申し訳なさげにおばちゃんを再度召集。

すると面倒そうにこれがミルクティーだろって感じに(あくまでイメージ)
ポットのふたを開けてみせると、中がただの紅茶だった事に自分で絶句の模様(笑)。

慌てて、何やら入れてきた。今度は舌打ちなしにバツが悪そうにごめんねって感じ?

頼んだのはミルクティーとコーヒー、
しかし、このお店には他に「鴛鴦・えんおう」というメニューがあったのです(;´∀`)
実はこれ香港ではよくあるというコーヒーと紅茶を混ぜたというトリッキーな飲み物。

きっと最初これと間違えたのかなあ?
おばちゃん自身はオーダーが2種類だったことはわかっていたようで、
なんか申し訳なさそうに混ぜて作って見せたりとか、してくれたんですが…。
そもそも混ぜたやつを頼んでないしね(;^ω^)

なんだか微妙な空気と、そして、失敗を取り戻そうとするおばちゃんが
あれこれ世話を焼き始めていて、私としてはとてもオモシロい印象が残りました。

結局出しちゃったという事で「鴛鴦」も飲んだのですが、まんまコーヒーと紅茶の味です。いいとこどりって訳でもなく(笑)、混ぜる意味が私には分かりませんが(笑)。

このタイプのお店にチップがいるかわからなかったのですが、チップ慣れしていない日本人代表として?!、帰りに少し多めにおつりを残していったら、忘れてると声をかけてくれました。
チップはないお店だったのね;律儀に教えてくれるなんて…。

でも、せっかく置いてきたのでおばちゃんにあげるよといったら、びっくりして、それからいいの?(あんなの出したけど)みたいなかんじになり、最終的にまた楽しげな空気になりました。

こんなやりとりを通し、非常におばちゃんの印象が残ったお店でした(笑)。
そういう意味では行ってよかったです( *´艸`)


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