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ガイドブックにのっとり、セナド広場近くのマカオ料理店に行きました。
マカオ料理とはポルトガル料理をベースに、アジアや中華の香辛料などが融合したお料理だそうです。
<エスカーダ>
ちょうどディナータイムで予約必須とありましたが、大丈夫でした。
ガイド本のせいか、日本人率がハンパない!!(←ほぼ日本人グループでした…。)
メニューも日本語表記があって、頼みやすいですが、量が多いので、大勢でないとあまり種類は頼めませんね。
マカオ料理ではポルトガルチキンとアフリカンチキンが有名との事でしたが、
アフリカンは辛そうなので、避けてみました。
ここではコロッケ、ポルトガル風チキンとアサリの煮込み(クリームorトマトソースでトマトをチョイス)、ダックライスを注文しました。これでディナーだと8000円近くしてしまうので、結構我が家的にはリッチ価格でした…たまにはね(;^ω^)
時間が結構かかりましたが、てんこ盛りでどれも本当においしかったです!!
日本人の口に合うと思います。
特にチキンはアサリのだしも効いていて、白ご飯がほしくなる感じ。ハズレなしでした。
<ソルマー>
ここも上記のお店しかり。日本人のお客さんはいませんでしたが、
看板の日本語が…「レストラン」が「しストうん」になっていて、
雰囲気はわかる!お、惜しい(笑)。
ポルトガルチキンとタラとポテトの炒め物を頼みましたが、ここのもおいしかった~。
また白ご飯でソースが食べたくなったのでした(*´ω`)
<義順牛奶公司>
牛乳プリンのお店です。
ここもまた、ちょっと入るのに勇気がいりましたが、指さしオーダー。
温かい生姜プリンもおススメと本にあったので、普通のと両方頼みました。
←これはノーマル
結果、生姜はがっつりしぼり汁をかけた感じでかなりガッと来ます(笑)。
よって私はノーマルをおススメ(^▽^;)でも、体はポカポカします。
とても濃い、柔らかめの牛乳寒のような味わい。
<マーガレット・カフェ・イ・ナタ>
2大エッグタルト?!のうちの一軒。
これは開店少し前に行ったところ…驚きの列!!!
30人くらいはいたかなあ?でも、店頭販売でどんどんさばいていくので、15分待ちくらいでしたでしょうか?
1箱MOP55(770円)こちらも甘みと卵の濃さがお店によってやはり違いますね。
ただ、焼き立てを食べなかったので、ちょっと失敗。やっぱり焼き立ての
サクッと感に勝るものなし。すぐに食べるのがおススメです。
短い間ながらも"食"堪能。マカオは日本人の舌にも合うものが多かったです!
旅でなくとも重要なのが"食"(*'▽')
という訳でガイドブックに忠実な?!お食事編です。
まずはタイパ島
エッグタルトの2大人気店のひとつ、
ロードストウズベーカリー…ベネチアンというホテルのショッピングモールにある支店に行きました。
ちなみに、すぐ横のワゴンで買うとほとんど待たずに買えました。1個MOP10(HK$がそのまま使えるので、10HK$/140円くらい)
これは確かにおいしい!(*''▽'')日本にもエッグタルトはありますが、卵たっぷりでプリンのパイというイメージでしょうか。焦げ目もいいです!
あまりのおいしさに、お代わりを即買いに並ぶ(笑)。
移動し、タイパビレッジにある
大利来記餐庁…ポークチョップバーガーのお店へ。
これが…入ると薄暗くて、かなりローカル…地元の人でほぼ満席でした。
…なのに!中国なのに!!シーンとしてるんです( ゚Д゚)
…珍しい。
働くおばちゃん達の視線を一気に受けちょっと正直ひるみましたが、頑張って着席(笑)。
中々オーダーできずにいると、1人のおばちゃんが何やら説明してくれたよう。
とりあえず、パイナップルパン$9とポークチョップパン$38を頼み、
その後またおばちゃんに追加で、コーヒーとミルクティーをオーダー。
すると…( ゚Д゚)?舌打ちされた?…二度も頼んだから?(´Д`;)よくわからず。
まあ、そんなアウェイ感の中ですが、数秒で出てきます。早いっ!みんなこれを頼むからかしら?
パイナップルパン(日本のメロンパン)はそこそこ。
ポークチョップは骨付きのお肉がどさっとサンドされたワイルドなもの。
味はまあ甘辛い感じで、お肉も固くない。
でも、そんなに絶対行くかと言われればいかなくてもいい感じ(個人の正直な見解です;)
しかし、ここからが面白い。
出てきた飲み物が「???」
ポットの中身は紅茶、カップの中はコーヒー。ちなみにカップは1つ。
何だこの問題の正解って…?(´Д`;)
「カップをもう1つ貰う」なのか?しかしそれは紅茶であって、注文したミルクティーではない。
戸惑い過ぎて、申し訳なさげにおばちゃんを再度召集。
すると面倒そうにこれがミルクティーだろって感じに(あくまでイメージ)
ポットのふたを開けてみせると、中がただの紅茶だった事に自分で絶句の模様(笑)。
慌てて、何やら入れてきた。今度は舌打ちなしにバツが悪そうにごめんねって感じ?
頼んだのはミルクティーとコーヒー、
しかし、このお店には他に「鴛鴦・えんおう」というメニューがあったのです(;´∀`)
実はこれ香港ではよくあるというコーヒーと紅茶を混ぜたというトリッキーな飲み物。
きっと最初これと間違えたのかなあ?
おばちゃん自身はオーダーが2種類だったことはわかっていたようで、
なんか申し訳なさそうに混ぜて作って見せたりとか、してくれたんですが…。
そもそも混ぜたやつを頼んでないしね(;^ω^)
なんだか微妙な空気と、そして、失敗を取り戻そうとするおばちゃんが
あれこれ世話を焼き始めていて、私としてはとてもオモシロい印象が残りました。
結局出しちゃったという事で「鴛鴦」も飲んだのですが、まんまコーヒーと紅茶の味です。いいとこどりって訳でもなく(笑)、混ぜる意味が私には分かりませんが(笑)。
このタイプのお店にチップがいるかわからなかったのですが、チップ慣れしていない日本人代表として?!、帰りに少し多めにおつりを残していったら、忘れてると声をかけてくれました。
チップはないお店だったのね;律儀に教えてくれるなんて…。
でも、せっかく置いてきたのでおばちゃんにあげるよといったら、びっくりして、それからいいの?(あんなの出したけど)みたいなかんじになり、最終的にまた楽しげな空気になりました。
こんなやりとりを通し、非常におばちゃんの印象が残ったお店でした(笑)。
そういう意味では行ってよかったです( *´艸`)
(前回続きから)マカオ半島につきました。
こちらは世界遺産がギュッと集まっていることで有名です。
さっそくセナド広場へ。
これくらいはTVで見たことがありました。さすが観光地、各国の方々であふれかえっています。
聖ドミニコ教会(残念ながら入れませんでした)
お土産物屋が並びます。干肉のようなのや、マカオの伝統菓子のアーモンドの粉を使ったクッキーのようなもののお店があちこちに。
でも、どうもホロホロして、口の水分を持っていかれてしまう感じが私はあんまり…(;^ω^)。
やっぱりお菓子も日本がおいしいのよ…
なので、おみやげも買わずじまいでしたが、この道を進んでいきますと、急に開けてそびえたつもっとも有名な…聖ポール天主堂跡
これはさすがに「おおー!!」っと思いました(*'▽')
裏側( *´艸`)
そして、その裏手にある博物館の上にモンテの砦があります。
狙われちゃっていますが…;
そして、この広場の近くに普通にローカルの市場が…。
完全にここは中国でした(笑)。↙スッポン
ただ、こういう暮らしの中に不釣り合いに豪華絢爛なホテルが見え、
そこで一夜にして使われる金額を思うと、そのギャップが印象的でした。
夜もちょっと散歩です。昼間とはまた違う印象。
聖オーガスティン教会
今まで、価格重視のホテルだったのですが、
初めて行く土地では、ある程度立地は重視してホテルを選んだ方が、
結果、観光に便利だったり、交通費も助かるという事に最近気がつきました(;^ω^)
立地も料金もそこそこなところがいいですね。
ちなみに、帰りはフェリーをネットで予約しておいたので大丈夫でした(笑)。
旅!という程の距離ではないのですが、
深圳に来ることになった時、一度は行こうと思っていたのがマカオ。
日帰りでも可能な距離ですが、今回も前日に急遽ホテルを見つけて1泊にするという計画性のなさで決行です!
そのせいか?!最初から見事にしくじる?のですが…。
深圳にフェリーポートがあり、そこから香港やマカオ行きのフェリーが出ています。
私が初めて深圳に来た時もこの方法で来ました。
でも香港空港からフェリーだとちょっと高いので、普段は使いません(笑;)。
マカオまでは約1時間。本数も割とある…と思いきや、チケット売り場付近に立っていたスタッフに聞かれ、マカオと伝えると、案内された窓口で3時間後のフェリーしかないとΣ(゚д゚lll)。
時刻表には載っている便がないらしい。これは利用者の増減でなくなることもあるので、仕方ないとしても…。何?その無駄な3時間足止め(;´Д`)。
やはり、下調べと計画性って大事ですね。
本来はネットで予約だってできるのに…まあ、怠った結果なので仕方ないです(゚∀゚;)
しかも、チケットを取ってから気づいたのですが、行き先が「氹仔」。
旦那さんは一度マカオに行ったことがあり、私は初心者につき丸投げだったのですが、「氹仔」ってどこよ(笑)。
読み方もわからないヘタレぶり;
持っている『るる〇』も地名は日本語カタカナ表記につき不明(;^ω^)
なんとか調べてみたら、マカオは大きく2つの島に分かれるのですが、行くつもりだったところと別の下の島「タイパ」の港でした(;'∀')
ということは、実は3時間待たなくても本来行こうと思っていた港への便はあるのでは?Σ(゚д゚;)
そもそも売場でマカオ行きと言った時からなんか間違ってたのかも(;'∀')。
ターミナルとはいえ、ほぼ中国語のみなので、違うマカオ行きもあったのかもしれませんが今となってはわからず…(笑;)
そして、なぜだか普通料金と同じだったはずなのに、一等客席みたいなところのチケットでした。言葉がわからないって謎が深まる…。
一等の違いはフェリーの2階建ての2階部分。席もゆとりがあり、飲み物と軽食が出てきました。
最初、中国だから受け取ったら=金銭発生かと小心者はビビりましたが、
大丈夫そうなのでコーラとこのパックを受け取りました。
韓国製のクッキー2種と丸ごとリンゴ(これが中国っぽい)でした。何ごはん?
タイパ到着。こちらの島に国際空港があり、有名なゴージャスカジノホテル群があるところです。予定はなかったのですが、せっかくなので、TVで見たことのあった、ホテルの中にベネチアの街を再現しているベネチアンへ。
ホテル利用者の無料シャトルバスを利用( *´艸`)。
するとここで雨が!!Σ(゚д゚lll)。雨女降臨?!(笑)。
ホテル内はゴージャス(*'ω'*)!
中はベネチアのような水路があり、ゴンドラにも乗れます(意外と人気で列が!もちろん有料;)
空の感じとか、なんとなくお台場のヴィーナスフォートに似てます(ちょっとランク違いの表現ですみません;)。ちなみにカジノは21歳以上しか入れません。
ガイドブック情報ですが、マカオで有名な二大エッグタルトの支店の一つがあるとのことで
行ってみました( *´艸`)←その模様はグルメ編にて。
そしてタイパビレッジへ移動。すべて“食”絡みの移動なのですが(;^ω^)。
欧米とも、香港とも、中国とも違った雰囲気です。
タイパ・コロアン歴史博物館
北帝廟
地堡街
街並みとちぐはぐなゴージャスホテル。不思議空間です。
では本来行く予定だったマカオ半島へ移動します!